第1章 町民主役のまちづくり
第1節 町民参加と情報公開
現況と課題
地方分権の時代を迎え、まちづくりには町民の積極的な参加と協力がより一層重要となり、それとともに透明性のある開かれた町政が求められています。
こうしたことから、町民に対して行政情報を幅広く公開するとともに、広報紙の充実に加え、パソコンの普及によるインターネットの活用、音声・点字等新たな手段・方法による情報伝達・収集が必要となっています。
住民団体による活動は、町民の自主的な発想と地域・企業等の協力が欠かせませんが、現状では各団体・地域との連携が必ずしも十分でないことから、今後清水町町づくり推進協議会等全町を網羅した団体が中心となって、各地域団体・各種目的団体と連携がとれる組織づくりが求められています。
基本目標
町民と行政が情報を共有し、ともに知恵を出し合い汗を流す協働のまちづくりを進めていきます。また、町民の自主的な活動を促進し、より多くの人が積極的にまちづくりに参加するよう努めていきます。
主要施策
1 町民参加の促進
(1)各種審議会等への町民各層の参加
町で設置する各種の審議会・委員会等において、公募制を取り入れるなど町民各層、各年代からバランスよく委員を登用し、幅広い意見を町政に反映させていきます。
(2)町民の自主的活動への支援
地域活動への参加意識の向上を図り、まちづくり・地域づくり団体での自主的な活動をはじめ、町民が自主的に企画し運営するまちづくり活動や研修活動を支援していきます。
(3)町内会・農事組合等と連携したまちづくり
町内会長会議等の開催を通じて、行政と町内会・農事組合との連携を密にして、町民参加のまちづくりを進めていきます。
また、地域戸数の減少や住民活動の広域化に伴い、地域組織の再編成を喚起し、地域活動の活性化を図っていきます。
(4)各種宣言によるまちづくり活動
交通安全、防犯、非核・平和等の宣言に基づく活動を町民とともに推進していきます。
2 広報・広聴活動の推進
(1)広報活動
協働のまちづくりを実現するために、広報紙等で町の施策をわかりやすく伝えるなど、町民にきめ細かく情報を提供していきます。
(2)多様なメディアの活用
防災無線、ファックス、インターネットなど多様なメディアも活用し、町民とのコミュニケーションを深めていきます。
(3)町民の声の収集と反映
町民の声を町政に反映していくために、町政モニター制度やアンケート調査等を実施していきます。
また、町の施策や各種制度の仕組みを説明する機会を拡充し、意見交換しながら町民と職員が力を合わせてまちづくりを進めていきます。
3 情報公開の推進
(1)情報公開と情報提供体制の整備
町民に対して「知る権利」の浸透を図り、プライバシーに配慮しながら各種の行政情報を提供していきます。また、誰もが利用できる情報提供コーナーを設置し、情報の提供に努めていきます。
(2)議会、委員会、審議会等の公開
協働のまちづくりに向けて、議会、委員会、審議会を公開し、多くの町民が行政に関心を持ち広く参加するよう努めていきます。
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