第3章 共に理解し、ふれあう活動
第1節 男女共同参画
現況と課題
仕事や地域、社会活動に参加する女性が増えており、今後さらに増加することが予想されます。社会慣習の上での性別の違いによる役割分担意識が職場、地域、家庭、社会等でまだ存在しています。
こうした状況から、今後男女共同参画に向けた意識の改革、女性が活動できる社会的な条件の整備が求められています。
基本目標
男女が社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、その能力と個性が十分に発揮できるよう環境や制度の整備に努めていきます。
(注)男女共同参画とは、男女が社会の対等な構成員として自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政冶的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、ともに責任を担うべき社会のことをいう。
主要施策
1 男女共同参画への意識啓発
(1)男女共同参画意識の啓発
男女が真に自立し、十分に能力を発揮し尊敬し合えるよう、家庭、地域での固定的な役割分担意識の是正に関して広報活動や講演会等を通じて広めていきます。
(2)女性の人権についての認識
女性に対する暴力や差別の根絶に向けて、広く町民の認識の浸透を図っていきます。
(3)町の行事・企画への参加促進
町が主催する行事、委員会、審議会や他の地域・国との交流等に女性が参加し、積極的に活動できるよう努めていきます。
(4)企業や団体への働きかけ
女性が企業や団体でいきいきと働き活躍できるように、各種の休業制度や労働条件の運用、並びに男女雇用機会均等について周知、徹底していくことを働きかけていきます。
2 女性の社会参加への環境整備
(1)育児・介護の負担軽減
育児においては乳児保育、一時保育、学童保育の実施によって就労する母親の負担を、また、介護においては在宅福祉サービスにより家族の負担を軽減するよう努めていきます。
(2)家族経営での就業条件、環境の整備
農業、商業等の家族経営に従事している女性の心身の状態や家庭での状況に配慮し、就業にふさわしい環境を整備するよう経営者等へ周知を図っていきます。
第2節 交流活動

現況と課題
本町は同名の由来から、静岡県、福井県、和歌山県の清水町との間で姉妹縁組を結び、情報交換や小・中学生交流、文化・スポーツ交流などで町民同士の交流を深めています。また、東京、札幌、帯広の本町出身者らで組織する各ふるさと会では、会員相互の親睦だけではなく、地元ふるさと会との情報交換や物産販売協力等を通じて町の振興に寄与されています。
これらの地域間交流は、活力あるまちづくりのために今後も欠かせない活動であり、より多くの町民の参加が求められています。
また、イベントや合宿を通して町民と来町者との交流が行われていますが、さらに地域の活性化を図る上からも交流人口の拡大が求められています。
国際交流としては、アメリカ合衆国・チェルシー町との相互交流を進めており、今後も中高生の派遣やホームステイなどの受け入れを実施し、国際理解と交流を深めていく必要があります。
基本目標
町民が自主的に行う町外者との交流を支援し、町の活性化に努めていきます。また、町民が国際理解を深めるための活動や、交流等を支援していきます。
主要施策
1 地域間交流の推進
姉妹町交流については、情報交換を進めるとともに、姉妹友好協会に対して支援し、より多くの町民の参加により、町民交流、経済交流の促進を図っていきます。
また、東京、札幌、帯広の各ふるさと会との情報交換を進め、各地からの情報・提案をまちづくりに生かしていきます。
2 自主的な交流の推進
町内で行われる文化・スポーツ合宿や、イベント等を通して、来町者と町民との交流の輪を広げ、活力あるまちづくりに取り組む活動を支援していきます。
3 国際交流の推進
チェルシー町との国際交流事業を推進し、生徒や町民の国際的な視野を広げていきます。また、町民が国際理解を深めるための活動を支援していきます。
|