
| 行政報告 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 平成14年第9回臨時会(会期H14.10.28)に報告された行政報告 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10.28 |
町長 | 日勝スキー場の今後の運営について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 国設日勝スキー場の今後の運営につきまして、ご報告申し上げます。 国設日勝スキー場は、町民の健全なレクリエーションと健康の増進を図るとともに、観光の振興に寄与するため、昭和52年に開設いたしました。 開設以来く多くのスキーヤーに親しまれて参りましたが、近年のスキー人口の減少、若者のスキー離れ、景気の低迷などスキー場を取り巻く状況は厳しさを増しております。 町といたしましては、このようにスキー場の運営が難しい状況となったことから、今後の方向性を見出すため、清水町行財政改革推進本部において、休止、廃止、又は継続について検討を重ねて参りました。 スキー場を休止した場合には施設維持費が相当な額となり、休止できる期間も2年から3年に限られ、その間に方向性を決めなければならず、このような状況において予算を支出することは、運営上、効果を期待することは難しく、また、廃止した場合でも、起債の繰上げ償還及ぴゲレンデ、索道敷等の現状回復に多額の費用が必要となることから、財政状況に鑑みれば多額の支出を回避しなげればならず、この際、運営経費を最小限に抑えながら、当分の間、運営していくこととした次第であります。 これによりまして、今シーズンのスキー場の運営につきましては、既設リフト4本のうち第1ロマンスリフト(2人乗り)のみを運行し、同リフト降り場から小学生等の初心者及び初級者が滑走し易いゲレンデ環境を整備するとともに、町立日勝スキー学校についても運営経費を最小限に抑えることから廃止することにいたしました。なお、国設日勝スキー場は、平成17年6月まで日勝野外スポーツ林として使用許可を受けておりますので、この間、景気動向やスキーヤーを取り巻く状況等を見ながら、町民スキー場として町民の健康増進や社会体育の振興を図ることを目指し、運営を継続して参りたいと考えております。 以上、国設日勝スキー場の今後の運営についての行政報告といたしますが、今臨時会に町立日勝スキー学校廃止に関連する条例及ぴスキー場運営に関する補正予算を提案させていただいておりますので、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
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10.28 |
町長 | 台風21号による被害状況及びその対応について | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 去る10月1日から2日の台風21号の影響により、町道、河川、明渠、公共施設及び農作物等に被害がありましたので、次のとおりご報告申し上げます。 10月1日午後から降り始めた雨は、次第に風を伴い翌日午前8時頃まで続き、本町のマメダス気象観測点における各地区の降雨量は、北清水地区128.5ミリメートル、清水観測点115.5ミリメートルを記録しました。また、風については美蔓地区で瞬間最大風速19.3メートル、北清水地区では台風通過後の2日午後10時頃に24.4メートルを計測し、降雨及び強風による被害が多く発生した状況であります。 道路関係につきましては、熊牛屈足間道路(図面@)、下美蔓環状線道路(図面A)の2路線については道路決壊のため、現在も、なお通行不能となっており、その他の路線につきましては、車両を含め通行は可能でありますが、路面流失2路線(図面DL)及ぴ法面崩壊9路線(図面BCE〜K)が被災しております。また、中野川(図面M)については、河川洗屈、熊牛第1幹線明渠外8箇所(図面表示なし)については、土砂流入の被害を受けたところであります。 被災個所の復旧につきましては、被災状況が甚大な熊牛屈足間道路については、現在、公共土木施設災害復旧事業に申請するため調査設計中であります。その他の路線等につきましては、町単独復旧工事を既に発注済であり、11月末日の完了を予定しております。なお、小規模な被災個所として路面流失33路線(図面表示なし)、土砂流入5路線(図面表示なし)及ぴ複数の倒木については、直営により砂利敷及ぴグレーダーによる路面整正、土砂上げ等の復旧工事を完了したところであります。 公共施設につきましては、清水中学校校舎東側(図面N)の金平川に至る法面崩壊、下人舞小学校(図面O)校庭の樹木2本及ぴ学校林のトド松77本が倒木、北熊牛小学校(図面P)の教員住宅屋根の損傷、また、日勝キャンプ場敷地内(図面Q)において法面崩壊の被害があり、各々町単独復旧工事として復旧対応することとなっております。 農業関係につきましては、53へクタールの圃場で被害を受けました。このうち、秋まき小麦畑を中心とした冠水被害が29へクタール、種子の流出2クタール、デントコーンの倒伏が22へクタール(うち収穫不能は約1へクタール)となり、合わせて857万円の被害となりました。更に農業施設関係では牛舎4棟、農器具庫1棟、ビニールハウス3棟に一部破損があり、120万円の被害となっております。 林業関係につきましては、倒木被害は美蔓地区や樹齢30年前後の成木に多く発生しました。このうち町有林関係では22へクタール(実被害面積は1.75へクタール)で、カラマツなど約700本が被害を受けました。また、民有林については、15.4へクタール(実被害面積は4.31へクタール)で約2,300本が被害を受けました。 被害総額につきましては810万円となり、内訳は町有林189万円、民有林621万円となっております。なお、町有林関係の被害処理については、緊急を要するもの以外は、次年度以降の各種事業において対応していく予定であります。 以上、台風21号の被害状況及びその対応につきましてご報告させていただきましたが、この被害に係る緊急的な復旧費用については、今回補正予算を専決処分させていただきました。また、公共土木施設災害復旧事業につきましては、額が確定次第、必要な予算措置を講じて参りたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
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